| ★ 平成20年2月17日(日) ママチャリ |
| 「自転車」と言う言葉を聞いて、どのような形の自転車を想像するでしょうか? 多くの日本人はいわゆる「ママチャリ」を想像すると思いますが、実はママチャリとは日本だけに存在する特殊な自転車なのです。 JIS規格では「シティーサイクル」に分類されているらしいですが、本来のシティーサイクルとも少し設計が違うような気がします。 ママチャリとは、本来自転車の持つ機動性を捨て、短距離低速専用に設計され、更にコストダウンを計るためにほとんどの部品が鉄で作られています。 しかし根本的な違いは、多くのスポーツサイクルが乗り手の重心の垂直線上にクランク(ペダルの回転軸)が位置するように設計されている事に対し、ママチャリは重心位置よりも遥か前方にクランクがあります。 絵が分かり辛いとか言わない事。^^; 多分背筋を伸ばした楽な姿勢で乗車出来るような設計だと思いますが、この違いは力のかかり方に大きく差が出ます。 重心と垂直線上にクランクがあると、足腰の筋肉全ての力を効率良くペダルに伝えられますが、これがずれているママチャリでは、太股の前側の筋肉だけでペダルを漕いでいるため、非常に効率が悪くなります。 ところが残念な事にほとんどの日本人はママチャリに乗った経験はある物の、スポーツサイクルに載った経験がないため、自転車で10km走ると言うと、「(°◇°;) 」と言う顔をしますが、実際にスポーツサイクルに乗っている人間にしてみると、単なるウォーミングアップの距離に過ぎません。 また欧州での自転車はスポーツとしての地位を築いていて、世界選手権10連覇をした元競輪選手の中野浩一さん曰く、「ヨーロッパではクルマが自転車を待つんです。どっちが優先道路かは関係ナシに、自転車を通過させてくれる。しかし日本では競輪選手が練習していると、自転車がジャマだ、という走り方の車が多い」と。 日本ではママチャリの手軽さ故、誰でも気兼ねなく自転車に接する事が出来る反面、自転車が守るべき法律やマナーを無視している人が多く、車の運転者にとって自転車が邪魔者扱いされている事も多いようです。 自転車に乗る皆さん、信号と一時停止、左側通行位は守りましょう。 |
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コメント
なるほど重心とペダルの位置が違うのか。
言われると簡単だけど言われるまで気がつかなかった(^_^;)
練習で200kmを走っている人の話を聞くと僕は「(°◇°;) 」と
言う顔をしますが、実際に重心も同じスポーツサイクルに乗って
いる人間としてはどう理解すればよいのでしょう。
投稿: FISH | 2008年2月18日 (月) 15時44分
たまにママチャリ乗ってみな。
何でもない坂が登れなかったりするよ。(笑
> 練習で200kmを走っている人の話を聞くと僕・・・
あれは宇宙人ですから。(笑
気にしないで下さい。
それよりもフルマラソンを走り切る人の方が理解出来ません。
投稿: 信ちゃん@管理人 | 2008年2月18日 (月) 17時14分
リカンベントは重心の水平上にクランクが・・・・・・
だから坂登れないのか←エンジンの問題だろ!
投稿: HI | 2008年2月19日 (火) 00時25分
リカンベントは水平に見るべきなのでしょうか?
ママチャリよりは動力性能がある様に思いますが、
どうなんでしょう。
投稿: 信ちゃん@管理人 | 2008年2月19日 (火) 05時44分