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 平成20年2月20日(水) インプレッション
先週自転車のタイヤを替え、約370km走りましたのでそろそろタイヤのインプレッションでも書きます。

先ず始めに国産タイヤと欧米製のタイヤの違いについて、私見を書いておきます。

自転車タイヤに限らず、全てのタイヤに共通して言える事は、国産タイヤはトレッド(接地面)のコンパウンドを研究してタイヤの性能を追求している事に対し、欧米製はトレッドの構造自体でタイヤの性能を決めている所があるように感じます。

そのため国産のタイヤは初期性能が高いのですが、使用と共に性能の低下が激しいです。

これに対し欧米の物は初期性能では日本製に劣っても、性能の低下は日本製ほどではなく、初期の性能が長く続きます。さらに自己主張をする製品も多いので、八方美人的な製品が好きな日本人には向かない場合もあります。

さて、インプレッションと言っても、比較対照は最初に履いていたタイヤだけですし、過去に使っていたチューブラータイヤの事なんかとっくに忘れていますので、雑誌などに載っているようなインプレッションではなく、単に私個人が感じた事だけ書きます。

先ず最初に履いていたタイヤはビットリア社製のザフィーロⅡと言う、いわゆる練習用のタイヤで、市販価格も2千円以下の物です。

さすがに練習用というカテゴリーだけあって、トレッドも厚いため、メーカー指示の空気圧は7~10barですが、乗り心地は6bar位の方が良いです。

ただし自転車のタイヤの空気圧を落とすという事は、それだけパンクのリスクも増えます。

さて、今回替えたタイヤは井上ゴム工業株式会社のレッドストームと言うタイヤで、トレッドゴムに米ぬかを配合した純粋な国産タイヤです。

ネットなどの情報では3千km持たないような事を書いてありますが、多分それは後輪に使った場合で、前輪はもっと持つような気がします。

0220a

前輪の写真ですが、まだ中央に新品の時のバリが残っています。

そして下は後輪の写真です。

0220b

新品時のバリはあっという間に無くなりました。^^;

よく見ると小さい穴がたくさん開いていますが、これが米ぬかが抜けた後なのでしょうか?

このタイヤ、トレッドゴムの粘着力が強いのか、折角赤いゴムを使っているのに、いつも砂で汚れて黒くなっています。その粘着力がグリップ力なのかもしれませんね。

また路面との摩擦音も大きめです。

箱根の下りでは、凍結してそうな場所も特に滑るような事は無く、乾いた所ではブレーキのフィーリングがとても良く、かえって乗り手の性能が追い付かない程でした。^^;

軽いタイヤには同じ事が言えるらしいですが、軽い分乗り心地は良くなるらしいです。

空気圧は8barでも良いと思いますが、乗り心地を考えると7.5barが良いですね。

この乗り心地ですが、実は思わぬ所で違いが出ました。

それは、先週城ヶ島の往復で100kmを走った時は、この時は交換前のタイヤですが、最後の20km位はお尻が痛くなりました。

ところが今回タイヤを交換して箱根までの往復120kmでは、お尻の痛みはありませんでした。

これはやはりタイヤの違いと言わざるを得ません。

現時点で言える事はその程度ですが、今後使い込む毎に色々分かってくると思いますので、その時にはまたインプレッションを書きます。

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